こんばんは、娘ひつじさんを出産してから一年と2カ月経ちました、めおとひつじ(嫁)です😊
その間に首都圏から名古屋への転勤あり、在宅での復職ありで、ここまで怒涛の日々でした。最近は娘ひつじさんの生活リズムが安定しているため、立ち止まっていろいろと考える余裕がでてきました。
初めての育児を振り返りますと…。大変でしたが、ひたすらに、どこまでも娘が可愛くて仕方ない日々でした。私の場合、育児で大変だったことに順位をつけると、下記のようになります。
【第一位】睡眠の乱れです。長期にわたりまとまった睡眠がとれず、ずっと体調不良でした。(産後2カ月から再開したお弁当作りも大変でした。朝の6時にようやく寝かしつけて、30分後に起きなければならないときとか…😭)
娘ひつじさんは寝付くのも眠り続けるのも苦手なほうだったのではないかと思います。夜泣きのピーク時は何をしても泣き止まず、真夜中に一時間泣き続けることもしばしばでした。
おまけに、日中に母がうとうとすると、顔をつかまれ、ひっかかれ(傷が残りました)、髪をむしられました。痛いのなんの。オニや。少しくらい寝かせてよ😭
一歳過ぎてからようやく夜泣きがなくなり、また卒乳してくれたので楽になりました。
【第二位】初期に離乳食をなかなか食べてくれなかったことです。
最初の2カ月はまったく軌道にのりませんでした。嫌がる、逃げる、泣き出す、ため息をつく、身体を左右にゆすって口に入れられないようにする、手を振り回して食べ物をはたき落とす…。今の大食らいが嘘のようです。
毎回が勝負でした。離乳食を作り、食べさせ、授乳をするまで一時間半ほどかかることもざらでした(なんだかんだ、断固完食させていました)。
味や食感や調理法の工夫に加え、諸々試しました。食材に興味を持たせるため、りんごなどを本人に持たせてから、皮をむいてカットして擦る様を見せながらあげたり、孤独のグルメを見せて食欲をわかせたり、いきなり娘の食事を始めるのではなく、まず自分がヨーグルトなどをさも美味しそうに食べて、興味をもったらしれっと離乳食をあげてみたり。
なかでも一番有効だったと感じている対策は、毎日決まった時間に児童ホームに通い、徹底的に生活リズムを作り上げたことです。雨にも負けず風にも負けず、雪でも何でも朝からベビーカーを走らせました。
その甲斐あって、自ずと離乳食も彼女の生活に組み込まれ、2回食からは軌道にのりました。白い息を吐きながらの児童ホームまでの道のりは、産後一番心に残っている情景のひとつです。
【第三位】後追い
一時、私がキッチンで作業をしている間ずっと、ゲートをガタガタ鳴らしながら泣き続けていました。キッチンに入るたびに泣き、また出てからも延々ついてくるので気が休まりませんでした。つかまり立ちをするようになってから、3カ月半くらい続きました。
こんな感じでしょうか…。食事を床に落としたり握りつぶしたりの遊び食べも困りましたが、こちらは割とすぐに治まりました。あと、オムツ替えを全力で嫌がった数カ月も地味に大変でした。最近はだいぶ協力的です。
なんにせよ、睡眠不足で自分の体調が優れないなか育児をする、という点が最も大変でした。また体調を著しく崩しても、休むことができずになかなか回復しないのも辛かったです。
体調さえ良ければ、乳児の育児自体は楽しさのほうが圧倒的に勝るというのが実感です。
一人目の育児でしたが、たくさんの良きママ友、赤ちゃん友だちに恵まれたおかげで、なんの不安もなく楽しく充実した日々を送ることができました。ここまで娘がすこやかに育ってくれて、本当に嬉しいです。
また、名古屋に移ってから3カ月の今、以前のママ友さんたちとも繋がりながら、新しい良き出会いに恵まれ続けていることがありがたいです。
毎日のように児童ホームや公園でお友だちと一緒に遊び、昼食を食べ、時にお出かけもします。皆でする子育ては一層楽しいですし、思い出を共有できることも嬉しいです😊
大変は大変ですが、ひたすら可愛い。成長が嬉しい。とにもかくにも、そんな毎日です。
次はイヤイヤ期を怖れています。どうなることやら…
皆さまも良い日々をお過ごしくださいませ☆
( ^∀^)ノ