おはようございます、昨日は「結婚式」記念日2周年でした、めおとひつじ(嫁)です😊
特別なことはしませんでしたが、いつも通り、幸せな一日でした。
初心忘れるべからずということで、当日私が読んだ「花嫁の手紙」を載せておきたいと思います。
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本日はお忙しいなかお集まりいただいてありがとうございます。
私は、198X年X月X日に生を受けて、3X年間とおよそ半年、(旧姓)として過ごし、2018年X月X日に結婚して(夫姓)になりました。
(旧姓)家で過ごした3X年間には、とてもたくさんの思い出があり、時間があり、感情があり、一言では表せない日々でしたが、今振り返って感じるのは、非常に豊かな経験をさせていただいたということです。
ひとと比べても、破天荒で冒険に満ちた独身時代だったと思います。家族には、迷惑も心配も負担もかけたと思います。それでも、私を見守り続け、好きにさせてくれた両親と兄には心から感謝しています。
挑戦と変化の多い人生には、嬉しかったこと、悲しかったこと、苦しかったこと、楽しかったこと、数多くの、心ふるえる、まさに喜怒哀楽の、いろいろな時間がありましたが、それらのすべてが自分の糧となり、結果、こうして、皆様がもろ手を挙げて祝福してくださり、良縁と認めてくださる素晴らしいご縁に恵まれて、本当にありがたく、幸せに感じています。
このように、突然、想像もしていなかったような良縁に恵まれ、毎日が幸せで、ふと、こんなに幸せで良いのかなと心配になるときもありますが、いまは、感謝の気持ちを忘れず、日々を丁寧に誠実に過ごして行けたならば、きっと神様はずっと自分たちの味方でいてくださるだろうと思い、日々、感謝を忘れないように、過ごしていきたいと思っています。
(夫)さんが私に愛情を注いでくれるとき。
(夫)さんに、愛することを教えてくださったひとたち、ご両親の姿が浮かびます。そしてまた、おとうさんとおかあさんを育んだ、おじい様やおばあ様の姿が浮かびます。こうして、愛情は、連綿と受け継がれていくものなのだと感じました。
そしてまた、自分が、(夫)さんの優しさをやさしさとして受け取ることができるとき、
自分も、(夫)さんに対して、やさしい気持ちを向けられたとき、
自分が、やさしさや愛情を感じられる人間なんだと実感するとき。
これまで、自分は、愛されてきたのだと
両親、兄のみならず、友人、恩師、同僚、先輩、後輩、上司、一度きり、お会いした方々も
多くの人が私に、優しさを向けてくれたのだと、改めて感じました。
人の人生にはそれぞれの形がありますが、縁あって、夫婦となることが叶いましたので、これからの、(夫姓)としての私は、(夫)さんと幸せな家庭を築いていくことで、与えられた命に対して、周囲の人々に対して、社会に対して、恩返しをしていきたいと思います。
日々、幸せに過ごすこと、夫婦仲良く、家族仲良く過ごすこと以上に、命に対して、真摯な行いはないのだろうと今は感じています。
まだまだ至らない二人でございますので、これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。皆様に願うことも、心身のご健康と穏やかな時間、これに尽きております。
改めまして、本日は誠にありがとうございました。
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出会って2年半。
結婚式を挙げて2年。
有難いことに、幸せと夫婦愛は増える一方のめおとひつじ家です。
いつも温かく見守ってくださり、力を貸してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。