めおとひつじ の日記

結婚6年目の仲良し夫婦でブログを書いています

😱上司がゾンビ化しました🐑

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こんにちは、産休に入る直前に激務に見舞われています、めおとひつじ(嫁)です😊

私がこの時期に産休・育休に入ることは、およそ半年前から確定していたことです。上司は、私が大半において、特殊な技能がなければできない仕事をしていたこともあり、引き継ぎや後任は不要だと判断していました。が、直前になって、そう、まさに最後の2週になって、上司が気が狂ったように心配し始めたのです。

パニックに陥った上司からは、毎日まいにち新しいリサーチ+論文の読解を依頼されました。折り悪く故障したパソコンの修理手配や、業務のピークを迎えた雑誌の編集、休職準備等でただでさえ忙しいにもかかわらず、です。おかげで早出をする羽目になりました。洗濯もお弁当・夕食作りも里帰り出産の準備もあるのに……

それを乗り切りかけたかと思いきや、今度は、一度は落ち着いたはずの産前・産後の就労について再び持ちかけてきました。

産後の就労については、私の体調や赤ちゃんの様子や家庭の状況など、不確定要素が多いため、産後に復職時期を相談することになっていました。

正直なところ、あたかも妊娠・出産など存在しないかのごとく働き続けてほしい上司との話し合いではいろいろな話が持ち上がりました。

産前休暇をとらずに出産間際ギリギリまで(義実家でテレワークで)働く案、産後の法定休業8週間があけた瞬間から復職する案、休職しながら月10時間程度働く案、ひどいものになると、ボランティア的に無給で対応する案もありました。

が、一般常識のある人事の方が「めおとひつじ(嫁)さんから自立していただいて、いまいるメンバーで対応してください」というスタンスのもと、それらは退けてくださいました。ですが、上司は決して諦めなかったのです😱

毎日電話してきては、「この案ならどうか」「ノートPCを購入して義実家に送ってもよいか」「LINEでやりとりしてもいいか」「無給なら一切対応をしないなんてビジネスライクすぎる」などと迫ってくるので、恐怖を覚えました😨

退けても退けても立ち上がって迫ってくる様相に、サバイバルゲームのゾンビの姿を見た気がしています。

おまけに、「来週から後任が来ることになったので、できる限り接触時間を増やして、すべてのことを引き継いでほしい」と言われました。後任の方は9時出勤、私は13時半出勤なのですが、少しでも合わせるために急遽二時間早出することになりました😖⤵️

9時から来いやと言われても、妊婦が乗ると舌打ちされる東京の満員電車に一時間乗るのは無理です…。もう妊娠9カ月になるのに。それでなくても毎日必死なのに(先日の健診で貧血だと診断されました)。職場においては、パンパンに膨らんできたお腹も、胎児も、無色透明な存在なのだと知りました。

あまりの自己中ぶりに、普段は極めて温厚な(?)ワタクシメも怒りを覚え、三年間にわたる「御意スタイル」に終止符を打ちかけそうになりましたが、人事の方と相談のうえ、穏便な説得を試みること一時間。ようやくその日は納得してくださいました。どっと疲れました。仕事の邪魔しないでほしいです、まぢで。来週また迫ってくるかもしれないけど… 

人事課にも、上司から毎日のように「嫁ひつじさんを働かせるにはどうしたらいいか」という主旨の電話が入り続け、私はすっかり「憑りつかれた人」として人事で有名人になってしまいました。

人事からすると、「一日4時間勤務のパート秘書が産休に入るだけで何をそんなにトチ狂ってるの、大学病院の副院長が」といった反応です。そりゃそうです。

あぁつかれた…😨 来週はゾンビから逃れつつ、頼まれた仕事をあげつつ、引き継ぎをします。

妊娠期間中、お弁当作りも一回も怠ることなくここまできました。「休みたい」「自分のことだけ考える時間がほしい」と願いながら休職を待っていました。赤ちゃんと夫の栄養事情を考えながら、自分の体調をキープしながら、新しい命にも家庭にも仕事にも責任を持ちながらの7カ月でした。そんななか疲れて階段で転べば(洗濯物を持って手が塞がっていました)、「大丈夫?」ではなく「気をつけなよ」「赤ちゃんのこと考えなよ」と言われる生き物。妊婦はこんなにも頑張るものなのかと、それが感想です…。

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こひつじさんよ、母も実にそれを望み続けているんだ……。

あと一週間、頑張ります👊

皆さまも良い日々をお過ごしくださいませ☆

( ^∀^)ノ