こんばんは、暑くてたまらんです、めおとひつじ(嫁)です😱
最近、職場においても熱くてたまらんことには、教授戦、もとい教授選が繰り広げられています。(嫁ひつじは大学病院で秘書をしております)
もちろん私は、事務においてもかかわっているわけではありませんが、少しは情報が入ってきます。
教授選は通常、学内の候補者と公募による学外からの候補者で1席を争います。選考のために必要な書類は、履歴書、研究業績、診療における実績、獲得した助成金、役職等を担っている学術団体の情報を記したもの。そして教授になった際の研究・診療・医局の運営・教育・病院の運営等に対する抱負を記したエッセイなどです。
(他大学は知りませんが、大体同様だと思います)
科によって、選考で重視されるポイントは異なっていると思います。ただ、共通して重要な点は、「そのひとが教授になることで、大学、病院、医局に良い影響や効果がある」と認められるということだと思います。
(派閥要素が強い組織においては、もっと政治色が強いと思います。負けたほうにもそれなりのポストが用意されることもあるようです。)
そして、教授としての定量的な(数で表せるものの)基準を満たしていれば、最終的には「皆に(特に選考委員に)好かれているか」「敵が少ないか」が決め手になる気がしています。
すなわち、「人柄」なのかなと思います。最終的には。
たとえ至らない点があったとしても、人柄が成熟していて、好かれる人物であれば、足りない部分は周囲が補ってくれるからです。
私的には、最終的に人柄が重視される環境にいたいです。もし人柄があまりにも過小評価される環境だとしたら、そこに幸せな未来はない気がします。
と、熱い戦いとはまったく無関係なところで、勝手な私見を述べている身です。よくも悪くも、戦いに身を投じる機会もないわたくしめです。
役職の秘書になることの興味深い点は、経営陣なり上位層なりの姿を見られることです。端的に言えば、「どういう人物が上に行くのか(社会的に成功するのか)」を見られるということです。
また機会があれば、感じたことを書いてみたいと思います。
おまけ
平和な朝顔の図🥰
皆様も良い日々をお過ごしくださいませ☆
( ^∀^)ノ