めおとひつじ(夫)です。
2021年11月6日、ついにレモンを収穫することにしました。
収穫できたレモンは四個で、収穫後、寒さに弱いということで、虫を落とす薬を散布後に家の中、日の当たるところにいれてあげました。
さて、この収穫したレモン486gをどうするかですが、梅酒の要領で果実酒にすることにしました。
砂糖とお酒、果実酒の作り方を調べたところ。。。
砂糖は浸透圧の調整。氷砂糖がよいのはじっくり溶けて浸透圧をうまく変化させながら、果実からエキスをお酒に移せるようにすることが目的らしいです。
ならば、お酒と砂糖の比率、そして果実の比率を揃えれば、
ネットにのっているレシピから上手いことこの量のレモンだけで作れるかも??と思ったわけです。
レモンを果実酒としてつけるときは、皮と身の間にある白いワタを取るのが重要とのことでした。えぐみが出てしまうらしいです。
皮の方はピールとして、苦味、深みを出すときに使えるらしいのですが、途中1週間程で取り出す必要があるらしく。。。
今回は入れないことにしました(面倒くさい)。
皮をむいて、白い部分も取り除いたレモン(写真でみるとオレンジ色ですが、レモンの黄色でした)。
計ると、325g……
結構減りました。皮もいい香りがしていたので、捨てるのが少し躊躇われましたが捨てました。
そして、使うお酒は、
WILKINSONのウオッカ(アルコール度数40%)。
ちなみに、20%未満のお酒で浸けると酒税法違反とのことです。
実は細かくて、酒税法違反とならないのは下記を守ること!
・使う酒のアルコール度数が20%以上
・米、麦、あわ等の穀物や、ぶどう・山ぶどう等ぶどう類は使用禁止
20%未満だと発酵が進むことがあり、それって酒作りだよね、ということで禁止。
穀物は日本酒。ブドウはつまりワインになるのでアウト。。ということらしいです。
要は許可なく(税金払わずに)酒を作るのはだめで、
↑を守ればあくまで出来合いの酒に香りを付けるだけだからオーケー……
ということかなと思っています。
使う容器は今回プラスチック容器を使ってみることにしました。
カットした輪切りレモン(種はある程度とったもの)と氷砂糖100g
そこにウオッカ720mlをどばーと。
さて、時々かき混ぜて4ヶ月後。どうなるか楽しみです。