おはようございます!めおとひつじ(嫁)です。
本日は、私のお仕事のお話をしたいと思います。
私は大学を卒業後、新卒でメーカーに入社したのち、大学院とカナダへの交換留学を挟んで、出版関連会社→メーカー→外資系証券会社→医療系学会
と、渡り歩いてしまいましたが… orz
現在は、大学病院の副院長秘書をしております。
主な業務は…
「リサーチ」です!
調べる内容は実に多岐にわたっておりまして、
・オンライン診療
・女性医師のキャリア構築に関する情報
・先生がお会いになる予定の著名人の経歴
・先生のご専門分野の論文(代わりに読んで内容をまとめています)
などなど…
検索してばっかり、読んでばっかりの日々です(^ω^;)
もともと調べるのも読むのも好きなので、それなりに向いているのかなと
思います。
ところで皆さま、「医師」というと、どのようなイメージが浮かびますか?
私は、医療系のお仕事に就くまでは、「白衣を着て診療・治療をしている姿」しか浮かびませんでした。
大学でお勤めになるお医者さまのお仕事は一般的に考えられる「医師の仕事→診療・治療」だけには留まりません。
そのほか、研究や学会での発表、医局(企業でいうところの部署のようなもの)を運営するための事務作業のアレコレ、病院内にある各種委員会やワーキンググループでの活動など、診療以外の業務もたくさんあります。
特に副院長ともなれば、病院の運営や経営にも携わっておられまして、私がお手伝いをする内容は、そちらの部分になります。
(日々の診療にかかわる秘書業務やスケジュール調整などをしてくださる秘書さんがもう一人おられます)
ちなみに、こちらの職場で勤めることになった経緯は、結婚して前職の医療系学会の事務職員を退職することになった際に、仕事でお付き合いのあった先生から「うちで秘書をしませんか」とお声掛けをいただいたのがきっかけです。
超 いい 先生です。
お医者さまのなかでも、いわゆる、すごくお偉い、お立場のある先生なのに、非常に気さくでフレンドリーなお方です。
wikipediaに個人ページが作られているくらい著名な先生方にもたくさんお会いしてきましたが、私がお会いしてきたお医者さま(主に50~70代)は、基本的に超がつくほど真面目な方が多かったので、ここまで気さくな方は、きわめて珍しい気がしています。
というわけで、とても有難いことに、日々楽しく、安心して働かせていただいています。
おいおい、お伝えできる範囲で、秘書から見た大学病院ワールドを記していけたらと思います。
ではでは、今日も良い一日をお過ごしくださいませ☆(^∀^)ノ